大型の家具・家電はいざ処分しようと思っても、なかなか億劫で後回しにしがち…。引越しなどのきっかけがないとなかなか動くのは難しいです。そんな処分方法をご提案いたします。少しでも助けになればと思います。

大型家具・家電の処分方法

大型家具・家電の処分するには、いくつか方法があります。それぞれ紹介していきます。

• 不用品処分業者に依頼する
  • スピード重視したい方（今日・明日など）
  • 搬出・運搬を任せたい方
  • 小物～大型、家具・家電など一気に処分したい方
• リサイクル業者や買い取り業者に依頼する
  • 少しでもお金に換えたい方
  • 自身で持ち込みなどが出来る方
  • 比較的新しく壊れていないものを処分したい方
• 横浜市(行政)に依頼する
  • 時間・体力的に余裕がある方（自身で運搬・搬出が出来る）
  • 安く処分したい方
  • 収集してもらう物量が最大9個(1予約につき)で問題ない方

【スピード重視】不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、予約状況次第では最短当日回収もしてくれます。
また、回収してくれるものは、業者により変わりますので、一度話しを聞いてみるのが良いでしょう。

回収可能な物はどんなもの？

おかたづけstyleでは、リサイクル家電はもちろん、壊れたものでも収集してくれます。横浜市（行政）で断られてしまう、消火器やパソコン、事業廃棄物なども回収することができます。

お得な料金プランもあるので、詳しい料金プランも確認してみてください。

料金プラン一覧はこちら

どうやって申し込みするの？

• 電話やメールなど問い合わせ
  • おおよそ捨てたい物や予算を伝えましょう
  • 当日回収か見積もりだけかを伝えましょう
• 予約日時の確定
  • 予約日時を忘れないようにメモを忘れずに
• 予約日当日
  • 担当者に何を処分したいのか改めて伝えましょう
  • 見積りのみの場合、作業時間や回収日時などのすり合わせを行います
  • 当日回収の場合、作業は作業員に任せて見守りましょう

【少しでもお金にしたい】リサイクルショップや買い取り店に依頼する

リサイクルショップや買い取り店に持ち込むことで、少しでもお金を作ることが出来ます。
洋服や小物家電などは、リサイクルショップなどに査定してもらいましょう。大型家具などの出張買い取り専門店もあります。口コミや評価などを見て信頼できそうな業者を選ぶことが大切です。

また、近年では、スマホ一つで譲渡や販売なども出来ますので、そういったサービスを活用することも良いでしょう。その際、個人間のやり取りになりますので、嘘はダメです。トラブルの元になります。

【とにかく安く処分】横浜市（行政）の粗大ごみ収集に依頼する

粗大ごみの定義と対象品目

粗大ごみとは、家庭から出る通常のごみとして出せない大きさや重量のある廃棄物を指します。
目安としては、家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で３０ｃｍ以上のもの、それ以外（プラスチック製品、木製品など）で５０ｃｍ以上のものが対象です。

粗大ごみ回収の申し込み方法

横浜市磯子区で粗大ごみを処分する場合、事前に予約が必要です。予約方法は以下の通りです。

申し込み方法

• 申し込み
  • 電話予約
    受付時間は月曜日から土曜日の午前8時30分から午後5時までです。日曜日と年末年始は休業となります。
  • インターネット・チャット・LINE予約
    横浜市の公式ウェブサイトから24時間いつでも予約が可能です。インターネット経由の予約が手軽で便利です。
• 事前決済
  予約が完了したら、事前に支払いを済ませます。領収書や決済完了した控えを収集日まで失くさないように注意が必要です。
• 収集日当日
  指定された日に収集車が自宅まで粗大ごみを回収に来ます。回収日には、粗大ごみを所定の場所に出しておく必要があります。収集料金は品目によって異なりますので、予約時に確認してください。

たんすやソファベッド、物干し竿の処分方法

横浜市では、たんすなどの大型家具の回収も行っています。原則、自分で持ち出すことが出来ることが、前提となりますが、一番長い辺の長さを測り、申し込み・粗大ごみシールの購入（支払い）を行うことで回収してもらうことが出来ます。
※自身で運び出すことが出来ない方向けのサポートなどもありますので、横浜市のウェブサイトで確認ください。

2階から自分一人で運び出すことが出来ない、体力的に難しい、などの懸念がありましたら、不用品回収業者に依頼することも検討してみてください。急を要する場合も、電話やメールなどで相談することが出来ます。

対象外の粗大ごみ

以下のような品目は、横浜市の粗大ごみ回収では対象外となります。

• テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電リサイクル法対象品
• パソコン（メーカーによるリサイクルプログラムを利用）
• 多量ごみ
• ピアノ、バイク、タイヤなど

これらの品目を処分する場合は、専門のリサイクル業者や販売店に相談してください。

自分で処分センターに持ち込む

横浜市居住の方は、市内4か所の処分センターへの持ち込みができます。ただし、不用品の中には回収できないものもありますので、事前に確認が必要です。

自己搬入できる処分センターは、横浜市鶴見区、緑区、泉区、栄区の4か所です。
持ち込みをするには、収集同様に事前の予約が必要です。

まとめ

不用品回収業者に依頼することで、自分では処理しきれない大量の不用品を効率的に処分することができます。特に、引越しや大掃除の際には、不用品回収業者を活用することで、スムーズに作業を進めることができます。横浜市に在住でない方が多量ゴミを出したい場合や、遺品整理に伴う全撤去、ゴミ屋敷の対応など、柔軟に対応してくれるでしょう。

市の不用品回収サービスよりも費用はかかるかもしれませんが、横浜市鶴見区で時間や労力を節約でき、多くの回収品目に対応してもらえるため、プロの不用品回収業者に頼る方が圧倒的に便利です。

ぜひ自分にあった方法で処分を検討してみてください。