粗大ごみの処分方法

千代田区での粗大ごみの処分方法は2つあります。

1.　不用品回収業者に依頼する
2.　千代田区（行政）の粗大ごみ収集に依頼する

1.不用品回収業者に粗大ごみを依頼

申し込み方法は？

電話やメールなどで申し込みが出来ます。予約状況にもよりますが、最短で当日回収も可能です。
申し込む際に希望日時や品物・点数を伝えましょう。

大きい物や重いもの、量が多くある場合などは事前見積もりも可能です。事前に見積もりを取り、作業日時や作業時間なども相談してみましょう。

回収処分してくれるものとその料金は？

おかたづけスタイルの場合「リサイクル家電」をはじめ、多くの品目が回収対象です。電話やメールで問い合わせ、回収できるものか確認しましょう。

様々な物をまとめて処分したい方は、パックもおすすめです。見積もり時の物量などにより適用できるパックをご案内します。遺品やゴミがいっぱいある場合は、その他の大きさのパックなどもあります。料金プランを見る方はこちら

不用品処分業者を選ぶ際のポイントとは？

東京都千代田区で不用品処分業者を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくと、トラブルを避け、スムーズに処分が進められます。

• 料金の透明性
  見積もりを事前に取り、納得のいく価格で依頼できるかを確認しましょう。
• 口コミや評判の確認
  実際に利用した人の口コミや評判をチェックし、信頼できる業者かどうかを判断することも大切です。

不用品処分業者を利用するメリットはある？

千代田区の住民が効率的に不用品処分を行うために、専門の不用品回収業者を利用する方法もあります。この場合、行政の手続きを簡略化し、スムーズに粗大ごみを処分できます。

• 利便性
  不用品回収業者は、希望の日時に回収してくれるため、忙しい家庭でも簡単に不用品処分が可能です。特に、急な引っ越しや大掃除などで大量のごみが発生した場合には非常に便利です。
• 回収品目の柔軟性
  行政では回収できない特定の家電や大型家具も、不用品回収業者に依頼することで一括処分が可能です。家の中からの運び出しもサポートしてくれるため、重い物を運ぶ手間が省けます。
• 即日対応
  一部の業者は、即日対応が可能であり、急ぎの処分にも対応してくれます。特に、タイミングが合わない場合や、行政の回収スケジュールが合わない場合には非常に便利です。
• 時間と労力のかかる仕事はプロにお任せ
  一人もしくは複数人でも簡単に運び出すことが出来ない方や、不安な方はぜひプロにお任せしましょう。

2.　千代田区（行政）に収集を依頼する場合

千代田区での粗大ごみの定義

千代田区民の方が家庭で排出したゴミのうち、おおむね30cm以上かつ長さ2m以内のものが対象となります。一度に粗大ごみとして収集依頼できる品数は10点までとなります。
※事業者が粗大ごみを収集依頼することはできません。

粗大ごみ収集の申し込み方法

1. 捨てたいもののサイズや量を把握し、料金を調べましょう
   この時回収対象物であるかも確認しておきましょう。
2. 電話やホームページから申し込みが出来ます。
3. 申し込み完了後、料金の支払いをします。
4. 収集当日朝8時までに、指定の場所まで収集依頼した品物を運びます。

粗大ごみの対象外となるもの

リサイクル家電・パソコンはリサイクルが義務付けられているため、対象外となります。
また、処理方法が特殊等の理由により、収集できないものがあります。例として、自転車やオートバイ・大型楽器・消火器などが該当します。

リサイクル家電とは？

冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・ワイン庫（ワインセラー）・テレビ（ブラウン管・液晶・プラズマ式・有機ELテレビ）のことを指します。

粗大ごみの料金

粗大ごみを処分する際の料金は、物の大きさなどによって変わります。詳しくは、千代田区ホームページにて確認してみてください。

料金例）

• 卓上カセットコンロ　　300円
• キャンプ用品（テーブル）　300円
• キャンプ用品（いす）　300円
• 箱物家具（高さ・幅・奥行のうち最も長い辺と次に長い辺の合計が３６０ｃｍ未満）1,600円
• 箱物家具（高さ・幅・奥行のうち最も長い辺と次に長い辺の合計が３６０ｃｍ以上）2,200円
• ベッドマット（セミダブル・ダブル）1,200円

運び出しのサポート

粗大ごみを自分で搬出できない、身近な人の協力が得られない場合、清掃職員が事前に搬出経路などを確認し、搬出してくれるサービスです。対象となるのは、下記に該当する方です。
・65歳以上の高齢者のみの世帯、障害者のみの世帯

粗大ごみなどの廃棄物処理手数料免除

下記に当てはまる方は事前に区役所に申請することで手数料免除される場合がありますので、確認しましょう。
・児童扶養手当もしくは特別児童扶養手当を受けている世帯
・生活保護法による各種扶助を受けている世帯

最後に

東京都千代田区は、日本の政治、経済、文化の中心地として知られています。皇居を中心に広がるこのエリアには、歴史的な建造物や企業の本社が数多く存在し、都会的な雰囲気が漂います。

近年、家庭で発生する粗大ごみの処分が重要な課題となっています。都市部であるため、住居スペースが限られていることから、不用品処分を効率的に行う必要があります。特に、家具や家電製品のような大きなアイテムは、正しく処分しないとスペースを圧迫し、生活の質を低下させる要因となります。

「おかたづけstyle」のような粗大ゴミ処分・回収の不用品回収業者に依頼すれば、自身のスケジュールに合わせて指定した日時に自宅まで不用品の回収に来てくれるので、依頼者自身の体力や時間が削られることもありません。

粗大ごみ回収よりも費用はかかるものの、時間の都合や運び出しの労力、回収品目の多さを考えれば、プロに頼れる不用品回収業者に処分してもらう方が圧倒的に便利です。