引越しや片付けなどをしていると、粗大ごみが出てきます。使わないのに、捨てられない大きい物は特に生活空間を圧迫します。粗大ごみの処分方法を粗大ごみの処分方法を３つ紹介します。

1. 不用品回収業者に依頼する
2. リサイクルショップや買い取り店に依頼する
3. 横浜市（行政）の粗大ごみ収集に依頼する

不用品回収業者 × 横浜市(行政) を比較

不用品回収業者に依頼するとスムーズですが、横浜市の粗大ごみ収集に依頼すれば安く済みます。それぞれメリット・デメリットがあり、状況的な向き・不向きもあります。自分がどちらに該当するのか、どちらが都合良いのか比較していきましょう。

比較	不用品回収業者に依頼	横浜市（行政）に依頼
時間的な余裕	直近の処分もOK	2週間以上の余裕が必要
体力的な余裕	搬出・運搬お任せしましょう	自身（友人）と指定場所まで運び出し
不用品の量	1個からいくつでもOK	最大9個まで
申し込み方法	電話やメール 24時間申し込み可能	インターネット・電話 24時間申し込み可能
決済方法	対面 現金・クレジットカードなど	コンビニや郵便局・非対面決済 現金・クレジットカード・PayPayなど
事業活動に伴って出たゴミ	OK	NG
料金	見積もり次第	ホームページに掲載、変動なし
リサイクル家電	OK	NG

1. 不用品回収業者に依頼する方法

不用品回収業者の申し込み方法

1. 電話やメールで希望日時・回収希望品を伝えましょう
2. 予約日時に担当者が自宅に来ます
3. 回収希望品を確認し、見積もりを提示してもらいましょう
4. 料金を確認し、回収日時を決めましょう
   即日回収を依頼している場合は、その旨を伝えましょう
5. 作業してもらいます
   手を出すとケガをする恐れもあるので、見守りましょう

回収可能なものと金額は？

リサイクル家電を始め、大きい婚礼タンス、重い電子ピアノなども回収してくれます。一度問い合わせてみましょう。

おかたづけスタイルではリサイクル家電も回収してくれます。必ずこの表の値段というわけではありませんので、注意しましょう。

そのほかにもいろいろな物をまとめて片付けたい方向けのパックなどもあります。最新情報は料金プランページからご確認ください。確認する方はこちら

2. リサイクル店・買い取り店へ依頼する

粗大ごみとなる物でも、まだ使える家電・家具などは他の人に使ってもらう、という選択肢を選ぶことも出来ます。
自分で運べるサイズの家具・家電は、リサイクルショップへ持っていき、大きな家具・家電は出張で来てくれる買い取り業者に依頼するのが良いでしょう。

近年では、アプリを通じて欲しい人に譲渡することも出来ます。譲渡完了までのやり取りや配送手配など手続きがありますので、面倒でなければやってみるのも良いと思います。

3. 横浜市(行政)の粗大ごみ・不用品収集に依頼する

粗大ごみの対象となるものは？

家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で３０ｃｍ以上のもの、それ以外（プラスチック製品、木製品など）で５０ｃｍ以上のものが対象です。

粗大ごみの収集依頼方法は？

横浜市での粗大ごみ・大きな不用品を回収をしてもらうには、下記の手順でできます。

1. インターネット・チャット・電話などで申し込みを行います
   収集依頼する品の大きさや重さなど確認の上、収集可否・料金について確認しましょう
2. 収集日を確定します
3. 料金の支払いをします
   申し込み時に粗大ごみ収集シールの購入に関する案内があります。
   シールの種類・枚数などメモしておきましょう
4. 収集日当日　朝8時までに指定の場所に収集品を運び出します。
5. 運び出した物が収集されていればそれで完了です。
   物によっては、午前中のうちに回収されない場合があります。当日中は動かさないようにしましょう。

横浜市で回収してくれない粗大ごみ・不用品

鶴見区（横浜市）の収集での回収ができない粗大ごみは、ご自身での持ち込みや一般廃棄物処理業者への依頼が必要です。

• 一時多量ごみ
  引っ越しなどで多量にでるゴミについては、原則自分自身で処理が必要です。
• エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機
  パソコンを除く家電については、年式など条件によっては、リサイクルセンターや購入した小売店に依頼できます。
• パソコン
  年式や製造メーカー、大きさによって、回収できる業者が変わります。
• 小型充電式電池（リチウムイオン電池、モバイルバッテリー等）
  リチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどの小型充電式電池（機器からの取り外しができるもの）は、 機器から取り外して、指定の収集場所への持ち込みが必要です。
• バイク
  廃棄二輪車を取り扱う販売店や二輪車リサイクルセンターへの依頼・申し込みが必要です。
• アスベストを含むもの
  消火器リサイクルセンターへの申し込みが必要です。
• 請負工事などで出るごみ
  畳、ブロック、フェンス、構造物や交換した器具類など、業者に工事を頼んで出たごみは工事を請け負った業者に処理依頼が必要です。

粗大ごみを処分施設への持ち込みをしたい

横浜市居住の方は、市内4か所の処分センターへの持ち込みができます。ただし、不用品の中には回収できないものもありますので、事前に確認が必要です。

自己搬入できる処分センターは、横浜市鶴見区、緑区、泉区、栄区の4か所です。

所在地	横浜市鶴見区末広町1-15-1
受付時間	9：00～12：00 13：00～16：00
休日	日曜日、年末年始
持ち込み可能数	20個まで
事前準備	①電話やホームページから申し込み ②不用品回収料金の支払い
申し込み締め切り	当日15時まで

まとめ

横浜市鶴見区で仕事や育児に忙しい方、「自分で運び出すのは困難」「引っ越しで大量の家具や家電を処分したい」「早く片付けたい」「横浜市のごみ回収で対応してもらえなかった」といったお悩みを抱えている方には、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

市の不用品回収サービスよりも費用はかかるかもしれませんが、横浜市鶴見区で時間や労力を節約でき、多くの回収品目に対応してもらえるため、プロの不用品回収業者に頼る方が圧倒的に便利です。

「量が多いから一人だと…」「申し込み方法や当日の流れがわからない」「料金はどれくらいかかりますか？まずは見積りだけでも…」「大きなものでも回収できますか？」など、横浜市鶴見区にお住まいの方は、電話やメールでお問い合わせいただければ、解決できます。

横浜市鶴見区での遺品整理やゴミ屋敷の片付けも相談できますので、ぜひ一度お問い合わせください。横浜市鶴見区の皆様のごみ処理に関するお悩みを解決するために、私たちがサポートいたします。